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金融機関攻略編(全37回)

【億借りる】銀行が融資承認しない絶対的方程式

投稿日:2015年12月18日 更新日:

 

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前回までは、金融機関と僕が

実際にお付き合いさせていただいた状況

について詳細にお話してきました。

 

 

積極的に物件を購入していた3年間くらいは

付き合っていた金融機関10行のうち

どこかで常に審査中状態でした。

 

 

これを目指してみて下さい。

 

 

初心者のうちは何かと敷居が高い金融機関ですが

これぐらいこなしちゃえば

家賃収入3,000万円程度は軽く超えちゃいます。

 

 

 

なんて、偉そうなことを言っても、

ここまで行くのに僕の場合は

普通の社会人の方よりも苦労しました。

 

 

ほとんどが門前払い。

 

 

しかも、折角、面談のテーブルに着いたのに

途中からいきなり顔色が変わって出直して来い!

 

と言わんばかりに追い返されちゃうんです。

 

 

なぜか?

 

 

なぜか?

 

 

なぜか?

 

 

 

 

でも、

それをクリア出来てきてからは

金融機関も少しづつ話に乗るようになってきたのです。

 

 

これって結構重要なんです!

 

 

 

何でしょうか?

 

 

 

ズバリ!

 

「税金」 です。

 

 

 

そうなんですよ。

 

 

「税金払わないやつには

お金貸さないんですよ!」

 

 

 

 

意味わかりますか?

 

 

 

まず、銀行って何ですか?

 

・・・・・?

 

 

銀行が潰れそうになったらどうなるか?

 

 

国が介入して来て公的資金投入して助ける。

 

 

 

そうなんです。

 

銀行って、バックは「国」なんですよ!「国」!

 

「日本国」がバックについているわけです。

 

 

言うなれば国の子会社みたいなもんですよ。

 

 

 

 

その親会社である「国」に対しての収入源である「税金」を

キチンと支払いもしていないのに

子会社の銀行とすれば、誰が金貸すかっ!

 

って事なんです・・・・・。

 

 

 

ここに気付くまで、

と言うか、気付いていたんですが、

なかなか自分で会社やっていると

払いたくないじゃない、税金。。。

 

 

 

脱税はしちゃダメなの!

 

でも、節税は会社やってる以上するでしょ!?

 

 

 

法人だろうが個人だろうが

事業をやっている以上は、

自分で申告をして国に税金を納める義務なんです。

 

 

ポイントは、「自分で申告する」ってところ。

 

 

詳細は、後程お話しますが、

この義務である税金の金額を

自分で申告するってのがミソ。

 

 

この形態がとれるのが自分で事業を営む

ってことの最大のメリットになるんです。

 

 

税金て義務なのに強制的に持って行かれないんですよ!

 

まず、この事実に驚いて欲しいんだけどね。

 

 

逆に言うと、自分で申告をするので、

節税することが法律上、許されているんです。

 

 

節税が法律上認められている以上、

節税するに決まっているじゃないですか???

 

あなただって。

 

 

個人事業主や小さな法人はみんな同じ気持ちです。

 

節税しようと努力するんですね。

 

脱税じゃなくても、

税金をなるべく払わない様に設備投資したり

社員給与を上げたりするわけです。

 

 

そうすると、赤字になっちゃうんです。

 

 

そうじゃなくても、設立1年目なんてのは

ビジネスを軌道に乗せるまで

先行投資がかかるのが普通ですね。

 

 

で、売上から経費を差し引いてみたら

少しは余りが出そうだって思ったら、

税金で持ってかれるよりは

会社の将来のために設備増強しとくかとか

社員に還元してこれからもみんなに

頑張ってもらえるようにした方が良いかとか

そんな事を考えてしまうものなのです。

 

 

そうすると、赤字になっちゃうんです。

 

 

 

税金払うよりは全然良いじゃん、赤字・・・・・。

 

 

 

 

いやいや、驚愕の事実があったんです!

 

 

社会的信用や取引先企業との信用云々はさておき、

これだと銀行はお金貸してくんないんです!!

 

 

この驚愕の事実!!!

 

 

 

まずは、頑張ってお仕事して

少しでも日本国にお金を還元しないと

銀行はお金貸してくれないんです。

 

 

 

 

でもね、強制的に税金を払わせられちゃう人たちがいます。

 

 

 

誰か?

 

 

そうです。

 

サラリーマン。

 

サラリーマンは申告ではなく

給料から天引きされてしまいます。

 

 

それで、年末調整とかやれば、

もしかしたらいくらか戻ってくるかも。

みたいな感じですね。

 

逆に、年末調整も何もやらなければ

税金取られるだけ。

 

 

だから、会社員て

 

「損」

 

なんです。

 

 

強制的に多くの税金を差し引かれるんです。

年末に文句言えば余分に取られた分が戻されますが、

文句言わなきゃ全部取られるだけ。

 

 

こっちも凄いよね!

 

 

 

でもね、だから銀行はお金貸してくれるんです!

 

親会社である国の収入に貢献してくれているんだから。

 

 

サラリーマンであるだけで、

事業者よりも信用有るんですよ!

 

 

 

だから、フツ―にサラリーマンとして社会人やってるあなたには

可能性が有るんですよ!!大いに!!!

 

 

金持ち父さんいわく、会社やって不動産やってってのが

お金持ちへの方程式って言ってるので

僕は、その通り辿ってやってきたんですが、ここで挫折。

 

 

 

いや~、正直、サラリーマンやってた方が

もっとずっと早く不動産購入できてたと思いました。

 

それか、不動産買うために計画して会社運営してれば

もっと早く購入できたかもですが、

会社やり初めはやっぱ不動産どころじゃないくらい

大変だってのもありますがね。。。

 

 

 

要は、サラリーマンでも事業者としても

節税は大事だけど

税金払うのももっと大事ってこと。

 

 

だって、自分たちが生活しているのもこの国ですからね。

 

もっと豊かな国になるには、

もっと充実した国になるには、

もっと住みやすい国になるには、

みんなが税金を払わなくちゃね~~~

 

 

 

◆今日の方程式◆

銀行が融資承認を絶対に出さない方程式。

 

「税金」払わないヤツ。

「赤字」なヤツ。

 

-金融機関攻略編(全37回)

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