現地を見に行く。
しかも、なるべく短時間になるべく多くチェックしたい。
ではどうするのか?
簡単です。
【写真】を撮っておいて後でゆっくり見る。
物件の「気になる部分」の写真を全部撮っておきます。
撮れるだけ撮っておいて、後から見直せば良いのです。
最初のうちは、昨日見たあの物件のこの部分が
気になるな~、なんて色々思い出せるんですが、
3つ4つくらい見るともう忘れてきます。
物件だけでなく、
周辺情報も全て写真に撮っておくのがコツです。
物件ごとの建物の写真と周辺の写真を撮っておくと
後で各物件ごとに比較検討できます。
しかも、ゆっくりと、より具体的に、より綿密に。
その現場で、あれこれ考えながらウロウロして
時間を潰しているよりも、
状況証拠をササッと写真に収めてしまった方が安心できます。
その場で思いついたアイディアも、
ただ思っただけでは家に帰った頃にはすっかり忘れてしまっています。
メモでもびっちりと残しておきたいところですが、
買うかどうかわからない様な全物件に対して
そこまでやっていくのも大変です。
てゆーか、アパート前で何時間もキョロキョロしながら
メモ取ったりしてたら、怪しすぎて通報されちゃいます。。。
もうね、バシバシ写真撮っておけば良いのです。
いろいろ思いながらも、現地では写真撮るだけ。
後で、写真を見返せばその時思ったアイディアなんかも
必ず、思い出します。
良いなと思った部分も
悪いなと思った部分も
これってどうなのかな~って思った部分も
全部写真撮影してきましょう。
物件の規模にもよりますが、
1物件につき周辺情報も合わせて100枚くらい撮ってきましょう。
これくらいの量を撮影したら相当その物件に詳しくなります。
今の管理会社やオーナーさん以上に詳しくなっちゃいます。
ポイントを押さえとけば、
RCのマンションタイプの規模なら30分くらい、
10世帯くらいのアパートなら10分くらいで
写真撮れちゃいますので、
そんなに住人や隣近所さんにも出くわすことも少ないです。
わざわざデジカメを買わなくても、
最近は、スマホでも物凄く綺麗に写真撮影できます。
デジカメ買っても1万円もしないで購入できますし。
必須じゃないですが、
安いデジカメは一つくらいあった方が良いですが。
物件購入してから、
物件写真を自分で撮ってサイトにアップしたりして
入居者を募集したりする方法があります。
詳細は後程お話しますが、専用のカメラ一つあると便利ですね。
でも、スマホでもきちんと整理しておけば大丈夫ですが。
パソコンに保存しておくと、
20~30物件くらい撮影してくると、
「中古物件写真集」くらい作れるようになっちゃいます。
絶対に、後々いろんな場面で活用できるようになりますから
撮影してきた写真は、保存しておきましょう。
また、写真があると、
いろんな人にもその写真を見せながら相談できますからね。
うちに帰ってきて奥さんとこれどう思う?みたいな話から
リフォーム業者さんに軽く話を聞きたいときなんかも
サッと写真見せて、
こんなの修理するとどのくらいかかりますか?
みたいな話まで、具体的に物を見ながら話せるので
より、明確に話し合いができます。
写真があるのとないのとでは全然記憶が違います。
もうね、ほとんど忘れてます。
現地で食べたご当地ラーメンが美味しかったことだけは
はっきり覚えていますが、
肝心の物件の詳細なイメージはほぼ覚えてません。
トホホです。
(もしかしたら、僕だけかもですが、、、、、)
アルツハイマーでも、そうじゃなくても
写真撮っておくと、ハッキリと気になる部分が
後からでも確認できて、思い出してきます。
なので、写真撮影必須です。
逆に、これだけで良いです。
物件の現地確認て言っても、簡単なんです。
写真撮ってくるだけ。
こんだけ。
◆今日の公式◆
物件の現場調査は、簡単。
「【写真】を撮るだけ。
後からゆっくり確認すれば良い。」
じゃ、写真撮影する上でのポイントとは?
物件の「気になる部分」ってどんなとこか?
初めての頃はよくわからないですよね。
大丈夫です。
簡単ですから。