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金融機関攻略編(全37回)

【億借りる】金融機関との接点を持つテクニック1

投稿日:2015年12月7日 更新日:

 

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前回に引き続き、

融資担当者攻略テクニックのお話ですが、

 

いわゆる、「信用」を証明する流れが、

 

まず、話を聞くに値する人物かどうか?

 →あなたの「第1印象」です。

 

暑くてもスーツにネクタイでクールに話します。

を心掛けてみて下さい。

 

なんか好感持てそうって思ってもらって

初めて不動産のお話にいくわけです。

 

 

ここで更に、融資担当者に少しでも本気で

話を聞いてもらうテクニックをもう一つご紹介します。

 

 

またまたいつもの質問ですが、

 

「あなたはどんな人にお金を貸しますか?」

 

 

例えば、すでにあなたの「信用」がある人からの紹介で

「今度、会いに行かせるから話だけは聞いてやってくれ!」

って、言われたらどうしますか?

 

 

取り敢えず、話だけは真面目に聞いてみようって

気にはなると思うんです。

 

飛び込みでいきなり来られて

お金貸してって言われるよりも、

予め信用がおける人物からのご紹介の方が

あなたとしても話しし易いし、

第1印象の見た目の障壁は少し緩くなっていませんか?

 

 

この作戦を少しだけ活用します。

 

 

 

って、言われても、

銀行の融資担当者につながる様な知り合いなんて

誰もいないですよね~~

 

 

 

では、どうするのか?

 

 

 

 

カンタンです。

 

 

 

 

1、不動産業者さんを使う

 

これが最も一般的です。

 

以前に、物件情報を無限に集める方法をお話したと思います。

この時に不動産屋さんに一緒に知ってる金融機関の担当者まで

教えて欲しいって聞いてみて下さい。

 

まずは、メールで良いのです。

物件の詳細資料を取り寄せる際に、

融資を使いたいのでどこか金融機関知っていれば

一緒に教えて下さいってコメントするだけです。

 

これだけで、結構な、金融機関の情報も集まります。

 

 

 

ただし、不動産屋さんの場合は

2点程注意事項があります。

 

(注1)

買わない人は相手にするだけ時間の無駄!

と思われないで下さい。

 

全くの初心者で金融機関も何だかよくわかりません

ではなく、

 

「こちらでも知ってる金融機関を当たってみますが、

 もしもそちらでもお付き合いのある金融機関があれば

 担当者を教えて下さい。

 こちらで一緒に聞いてみますので。」

 

これをこのままコピペして

物件資料請求と一緒に送って下さい。

 

これだけで、資料と一緒に

金融機関情報もかなりの割合で送られてきます。

 

 

 

(注2)

金融機関を紹介する代わりに物件買え!

って業者さんも沢山います。

 

「物件+金融機関」までセットにして

売ってる業者さんも沢山います。

 

 

よっぽどの場合で無い限り、

金融機関の担当者との接点は

他人を入れずに自分自身にしておいてください。

 

上記の様な業者さんだと、

金融機関への取り次ぎは私を通してやります

って言われてきますので、

そこをなるべくかいくぐって

自分自身で直接やり取りできるようにしてください。

 

 

例えば、業者さんの紹介したい物件を持って

業者さん経由で担当者をご紹介してもらって

やり取りしてみて下さい。

その物件を買わなかったとしても

もう、その金融機関の担当者さんとは

初めての関係ではないので

次回以降は直接やり易くなると思います。

 

例えば、金融機関を交えての

セミナーとかやる業者さんも多いですが、

そういったところには必ず顔出して

金融機関の担当者さんと直接名刺交換しておいて下さい。

その時に一緒に融資セットも持参して話をすると

印象に残っていて良いかも知れません。

 

もちろん、業者さんからも営業があるかと思いますが、

それ以上に、自分の中で金融機関の知り合いが増えて行きます。

 

 

例えば、大手の不動産屋さんなんかは

わざわざ金融機関へ取り次ぐのが面倒なので、

知り合いの銀行の担当者と電話番号を教えてあげるから

お客さんが自分で連絡取って下さい!

ってスタンスなので、これなら簡単です。

 

さっき送ったメールの返信に

金融機関の支店名と担当者名と電話番号が

送られてきますので、

必ず、電話してアポとって会いに行って下さい。

 

 

どんな時でも、金融機関の担当者に会い行くときは

必ず、物件資料と融資セットを一緒に持って

本でも仮でも構いませんので審査までするようにして下さい。

 

やっぱり買わなかったとしてもです。

詳細な理由は、後程お話しますが、

これぐらいやっておかないと

あなたの印象はな~んも残りません。

 

 

 

◆今日の公式◆

金融機関との接点を持つテクニック

 

その1

まずは、不動産屋さんから金融機関の紹介をもらって

自分で直接担当者とやり取りできる様になっておきましょう。

 

 

 

でも、不動産屋さんが紹介してくれない場合や

もっと多くの金融機関を開拓しておきたい場合は

どうするのか?

 

 

 

それでは、次回をお楽しみに!

 

 

 

 

 

-金融機関攻略編(全37回)

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