あなたは配偶者に
「１億円の借金の保証人になってくれ！」
って言えますか？
あなたは配偶者を愛していますか？
あなたは配偶者に愛されていますか？
あなたは子供に
「１億円の借金の保証人になってくれ！」
って言えますか？
あなたは家族に大金を借金させてまで
不動産投資を勧められますか？
あなたが躊躇している様では
奥さんもお子さんもご家族のみなさんも躊躇しちゃいますよね。
ま、それでも良いんですよ！
不動産投資はファミリービジネスなんです。
莫大な大金を稼ぐとか不労所得だとか
色々話してきたんですが、
ファミリービジネスの本質は、
家族みんなで目的を共有して
同じ時間や同じ場所を苦楽を共にして過ごして
より一層家族の絆を深めていけることなんですよ。
大家さんを家族みんなで楽しくやって行ったら良いんですよ！
旦那さんの仕事を嫁に見せてやったら良いんです。
お父さんの仕事を子供に見せてやったら良いんです。
そしてその仕事が楽しそうであればある程
みんなも楽しい気持ちになって来ます。
あなたが不動産投資を情熱的にやっていれば
家族も同じ気持ちになるものです。
あなたが会社に勤めてやってる仕事って、
家族には見せたくても見せれないし、
また、見せたくもないかも知れません。
でも、不動産投資はそんな難しいことはないので
みんなで楽しく一緒にやったら良いんですよ！
まずは、１番楽しい物件探しから
一緒にやって行ったら良いんです。
特に、住まいの事なら男性よりも女性の方が
非常に良いセンスがあります。
そうこうしているうちに、段々と
あなたよりも奥さんの方が中心的になっていっちゃいますよ。
例えば、僕は今の奥さんとまだ入籍していない頃は、
週末には色々と遊びに出かけていました。
映画も見に行ったし、
ショッピングモールに買い物に行ったり、
ディズニーランドにだってよく行きましたよ。
温泉や伊豆箱根や軽井沢や
諏訪湖の花火大会から新潟にスノボに行ったり。
ただ、いつの間にやら、そのお出掛けの「ついでに」
目的地までの通り道近くにある売りアパートや
マンションなんかにも寄って行く様になって来ました。
いつの間にやらな感じです。。。
千葉県方面に行く「ついでに」
利回り２０％のアパートに寄って、
箱根に行く「ついでに」小田原のＲＣマンションに寄って、
長野県に行く「ついでに」温泉施設付きの売りホテルを見て
温泉だけ入れるって書いてあるからちょっと浸かってみたり、
スノボに行く「ついでに」投資用リゾートマンションスキー場付き
ってとこに行ったりしてました。
そのうち、段々とですが、いつの間にか
物件見に行く「ついでに」帰りにショッピングモールに寄ったり、
映画見たりとなってきた頃には、
またかっ！て感じで呆れ果てていました。
で、奥さんというか当時の彼女の感情の変化はこんな感じです。
最初のうちは一緒に興味本意で物件見てましたが、
そのうち呆れられて、私と物件どっちが大事なのかっ？
て聞かれそうな雰囲気になります。
でも、それを通り越すと
女性ならではの視点で
物件の「目利き」をするようになってきます。
例えば、こんな話をします。
「また、こんなアパートなの？全然住む気にならない。」
「だって、部屋が狭いのは良いけど収納スペースがないもん。」
「これならこの前見たボロ物件の方がまだまし。」
「前の方が玄関スペースがちょっと広かったから
可愛い靴箱を収納用に付けたらちょっとは住んでも良いと思うかも。」
「これは築が２０年くらいのマンションだから
結構バブリーな造りだよね。
しっかりしてるから地震来ても大丈夫なんじゃん。」
とか、
そのうち値段も言い当てるようになって来ましたよ。
僕とほぼ同じくらいの数だけアパートやらマンションやら
ときには売りホテルやらありとあらゆる物件を見てきました。
彼女なりの物件の比較検討基準が
いつの間にかできていたんです。
しかも、男性目線の僕なんかより
よっぽど役に立つ素敵な住まいと成り得るか目線で。
あなたはこの物件でいかに金儲けしてやろうか！？
と考えていると思いますし
不動産投資の何が良いかって、
そりゃ金儲けでしょう？
不動産よりも楽に大金を不労所得を稼げるものがあれば
別に不動産にこだわらなくたって何でも良いわけですよねｗｗｗ
でもね、あなたの奥さんはちょっと違う。
住まいは女性にとってファッションです。
ファッションは女性の生きていく上でも
意識の最上位を占めるものですね。
お金があろうとなかろうと
素敵なお部屋、オシャレなお部屋に住みたいもの。
それが女の子の心。
そのお部屋を使って
お金儲け出来るかどうかは２番目で良い。
まずは、どうやったら自分が住みたくなる様な
オシャレで可愛い素敵なお部屋になるかを
本能的に考えてしまいます。
もちろん、部屋の中だけじゃなく
外観や周辺環境含めて無意識に考えています。
男性の場合は、何にも意識せずに物件を見に行ったところで、
周辺に何があったかまで覚えている人は少ないでしょう。
せいぜい覚えてる記憶なんか
変わった地元のラーメン屋さんがあったな～くらいでしょうか。
でも、あなたの奥さんは意識していなくても、
あそこにスーパーやコンビニがあったから
もしもの時にも子供の食べ物には困らないなとか
可愛いらしいお花屋さんがあったとか
オシャレな雑貨屋さんがあったとか
更には、旦那さんのワイシャツを出すクリーニング屋さんの値段が
１０円安かった、まで無意識に覚えています。
本当は、不動産投資は奥さんの方が向いているんですね。
分かりますか？
このあたりの感覚って、
物件を買った後に入居者が付くかどうかの
超重要事項なんです。
満室想定で架空の計算してたって
実際にお客さんが来てくれなきゃ、とらぬ狸の皮算用です。
少なくともあなたの奥さんなら住んでも良いなって思うかどうか、
ここをこうしたら住んでも良いなって思うかどうかは、
あなたの基準よりも奥さんにの基準の方が確かだと思いませんか？
だから、担当を分けると良いんです。
お金儲けはあなたの分野で、
素敵な部屋になるかどうかは奥さんの分野。
最後の最後にこんなこと言うのもアレなんですが、
「物件判断の方程式」とかは奥さんにはいらないです。
左脳でやる架空の計算はあなたがやれば良いんです。
方程式にはまった物件を
現地に見に行く段階で
奥さんと一緒に行くようにしたら良いです。
【奥さん】編、少し長くなりましたので
続きは次回をお楽しみに！
最後の最後になりますので絶対お見逃しなく！
