自由とは、考え方、行動、生き方が、
お金と他人に束縛されることなく自由であること。
また、お金と他人の自由を束縛しないこと。
自己責任を持って自由であること。
自由とは、周りの迷惑など顧みずに、
自分勝手にわがままに振る舞うことでは決してないです。
「自由」の反対語を調べると、
「専制」・「統制」・「束縛」などと出てきます。
他人を支配することでは決してないです。
他人の自由も認めてあげることです。
また、自己の自由を追求すればするほど、
他人の自由を奪ったり、
社会を支配していってしてしまう状況になります。
この場合は、他人と社会に対して大きな責任が発生します。
自由に振る舞えば振る舞うほど、
自己責任も大きく生じてきますので
しっかりと責任を果たしていくということも自由の一つです。
自分の主義主張を自由に発していくことは、
その主義主張に対して責任も発生していきます。
嘘偽りを自由に発信して社会を混乱させてはいけません。
混乱させた責任が生じます。
自由に発した主義主張に賛同した社会に対しての責任が生じます。
これが自由です。
では、自由ではない状態とは？
お金や他人に依存している状態。
意思決定や行動までもお金と他人に依存している状態。
まさに、お金と他人に支配された状態のことです。
お金のためにやりたくはないことをやる。
お金のために自分の自由意思に反したことをやる。
別に、犯罪をやるという意味ではないです。
お金を稼ぐためにやりたくもない仕事をしている状態。
または、他人に依存している状態。
会社に依存している状態。
上司に依存している状態。
取引先に依存している状態。
自分の自由意思に反しても他人の意思決定に賛同している状態。
本当は、こんな仕事やりたくないのに、
お金のために、嫌な上司の言う通りに働いている状態。
自由を奪われるほとんどの場合が「お金」が理由です。
ほんの僅かばかりの「お金」のために
自分の意思に反してまで、他人の意思決定に従っている。
すなわち、お金のために他人にも依存してしまっている状態。
よく言われる、「経済的自由」という状態は、
毎月、生活する上で、
最低限必要な「お金」が必ずある状態であれば、
もはや、自分の自由意思に反した仕事を
しなくても良いのではないだろうか。
もはや、上司や会社や取引先の意思決定に
従わなくても良いのではないだろうか。
すなわち、経済的自由とは、
「経済的自立」であり、
「お金からの自立」であり、
「他人からの独立」を意味するのではないかと思う。
自由の責任を論じる前に、
まずは、お金と他人から独立すべきである。
そして、これもよく言われる「時間の自由」とは、
時間的自由、
お金を稼ぐための時間、
お金のために他人に拘束される時間
が全くなくなる状態で、自分の自由な時間が全てとなる状態。
お金のために、会社のために、取引先のために
毎日の時間のうち半分以上を使われていないだろうか？
これらは全て、本来は、自分の時間です。
それが、お金のために他人に時間を使われてしまっています。
これが本来の状態に戻っただけのことを時間的自由といいます。
違う言い方をすれば、
自分で、決めているのです。
お金のために他人に依存しようと
決めているのです。
お金のために他人に自分の時間を支配されようって
決めているのです。
精神的自由とは、
考え方や意思決定がお金のために他人に拘束されない状態。
あなたの心はあなたのものです。
あなたの心に反した考え方であっても、
お金のために同調していては精神的自由は保てていません。
お金のために、自分の主義主張がきちんと発信できない状態。
お金のために、他人の意見に同調している状態。
自分は、そう思わなくても、
会社の社長の決定には従わなくてはいけません。
これが精神的自由ではない状態です。
会社の社長が決定した事柄であっても、
自分が違うと思えば、
きちんと主義主張を発信できる状態が精神的自由です。
今月の給料をもらうためには、この会社にいなくてはいけない。
すなわち、この会社の社長や上司の意思決定に賛同して
依存していかなくてはいけない。
または、彼らに依存さえしていれば安心だと思ってしまう精神状態が
自由な精神状態ではないです。
毎月の生活費、必要最低限＋アルファのお小遣い程度が
絶対的に確保できている状態であれば、
すなわち、経済的自由な状態であれば、
今のやりたくないことをやらなくても安定した生活はできます。
やりたくはないことに時間を費やさなくても良いのです。
やりたくはないことに心を傾けることもなくて良いのです。
自由に自分の人生を企画することができるという、自由。
最も自由を感じるとき＝思うままに物事を為したとき＝達成感
達成感、満足感、充実感、
心が満たされるときこそが精神的自由と言うのではないか。
自分の意思決定を持って物事を為す。
まさに、「為せば成る」
お金と他人から独立して自分の人生を企画する。
そしてそれを為していく。
それが、「ProjectFormula」です。
為るようにしか為らない状態では自由ではない。
一生遊んで暮らせる大金を稼いで、誰とも付き合わずに
家にこもってゲームを一晩中やることが自由ではないです。
せっかくの人生です。
困らないほどの大金を手に入れたのなら
地球を楽しんでみたら？
地位と名声を手に入れて、他人を束縛して支配するよりも
この惑星のこの時代に生まれた人間として
思いっきりこの惑星とこの時代を楽しみ尽くしたいと思います。
尽くし切りたいのです。
たかだか、日本のどっかの都市のアパートの一部屋になんかいたくはないです。
早く日本を飛び出して世界を見てまわりたい！
全世界を知り尽くしたい。
地球を楽しみ尽くしたい。
それが自由。
１０年前の夢は、名刺の肩書に「社長」と入れてみたいと思った。
その次には、「投資家」と書きたいと思った。
でも、最後の肩書は、「旅人」にしようと思っていた。
社長もやった。
大変だった。
投資家もやった。
一人になった。
あとは、旅人だけ。
でも、家族が増えた。
初めは、自由だった。
いつ頃からか、不自由になっていくんだ。
そして、また自由を思い出す。
これ初めて、はじめました。
お願いします！
