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資産構築マインド

社長が集めてきた不労所得の集まりを会社と言います。

投稿日:2015年3月23日 更新日:

コネクト連結

 

 

【不労所得】のイメージがつかみにくいと思うので、

簡単に、イメージできる例を出してみます。

 

 

今日も【不労所得】の概念についてです。

これがこのお話で伝える事業の公式ですので

潜在意識に刷り込むくらい話していきます。
【不労所得】を集めているわかりやすい例があります。

多くのみなさんがお勤めしている会社なんです。

 

前回の話の途中からですが、

実は、法人がこんな感じで

沢山の不労収入源があるわけなんです。

社長さん一個人では、

一つの事業を全力でやるのが精一杯なんで、

人を雇って教えて自分の仕事を減らして、

その減った時間を新しい顧客開拓に使っていく。

一回、会社を経営すれば

こんなイメージで取引先を獲得してきたりするので

イメージできるはずなんです。

 

別に、個人事業の形でも人を雇って

業務を振り分けしても良いのですが、

法人形態にした方が、

税金優遇や取引先獲得上の信頼にもつながるので

会社にしちゃうわけですが。

 

会社って、月末になると、

凄い数の請求書を発行して

銀行口座に複数名から振込が入ってくるんですが、

これ全部の業務を社長一人の体でやることは

時間的に不可能なわけです。

(ま、支払いもその請求以上にあったりするわけですが。。。)

なので、社長から見ると、

自社の口座に入ってくる一つの売上金額って

ほとんど労働していないので

いわゆる【不労所得】になるわけです。

 

複数の振込みのうち、もしかしたら、

社長が直接働いたものもあるかもしれませんが、

そのほとんどが、社長自らが働いた対価ではないのです。

 

僕の会社の場合は、

営業マンを雇って代理販売をする営業会社でした。

元々、僕が営業マンやってて

僕一人の売上には時間的に限界があるので

人を雇って、教えて、

商品を販売してもらったわけです。

一人でやってたときは、

月末の通帳への記載は

僕の売上げた分の1つだけでしたが、

人を雇ってからは、

その人が販売してきた分の売上も

通帳に記載されます。

なので、人を増やせば増やすほど

通帳への記載は増えてきます。

ただし、人を雇うのでその雇った人への

支払いも出ます。

僕一人でやっていれば、

売上のすべてが僕の取り分ということでした。

 

雇った人が商品を販売してきた売上は、

その人の支払いをした残りが

会社の利益ということになります。

なので、一人から得られる利益は小さいものですが、

人を雇うことはある意味、無限にできるので

一人から小さい利益でも10人も100人も雇えれば

大きな利益になるわけです。

しかも、その利益は、

僕が直接販売してきたものではないのです。

 

人を雇ったり教えたりする行為は僕が労働したとしても

商品を販売して来てるのは雇った人たちなのです。

更に、雇う手続きをしたり、

教える事をしたりという仕事を

誰かを雇ってやってもらうこともできるのです。

更にその分、利益は減りますが、

僕の労働時間はほぼ無くなります。

=【不労所得】になっていきます。

 

僕は、その空いた時間を他の仕事に充てて、

新しく取引先を獲得したり

新規事業を立ち上げたりして、

更にその事業を他の人に渡して時間を空けていく、、、

の繰り返しをして会社は大きくなっていくんだと思います。

組織体の場合は、人をレバレッジにして

拡大していくことができます。

会社は、社長の不労所得の集まりです。

 

ここまで見てきて、

んじゃ、こうやって会社を作る話かってことなんですが、

こういった組織体をうまく作れる人にとっては良いと思います。

または、自分が心の底からやりたかった仕事を

その同志を募るような形にして

組織体を作っていくのであれば

楽しさも参加してきた人の数だけ倍増していきます。

 

ただ、そんなに大袈裟にしたくない、

または、人とのコミュニケーションがあまり上手ではないのに

組織体を、自らが社長となってリーダーとして

作るのには抵抗があるって人いませんか?

 

ちなみに、僕がそうです。。。

 

当初、知り合い同士で細々とやっていたころは

あまり儲からなかったんですよ。

でもね、とっても、楽しかったんです。

 

それが、売上全開に走ると、

当初からの知り合いをほっぽらかしにして

新しいものに飛びついて行って、

新しい人を巻き込んでいくことになるので

最初の会社発足当時のメンバーは

自然と去っていくことになるんです。

なかなか人間関係難しいもんでした。。。

そんなややこしさもあり、

みんなで仲間集めてやっても良いけど、

一人ででもやっていける【不労所得】はないかなと思っていました。

 

「ありました。」

 

ま、ここでは、【不労所得】っていうものが

存在するものなんだって

概念が理解してもらえたら良いなと思います。

付け加えると、

【会社】はビジネスです。

【不労所得】は投資です。

 

一番良いのは、会社の柱を不労所得にする事です。

 

「ビジネスと投資を連結」する事です。

 

この2つの連結こそがこのお話の真髄です。

 

「ビジネスと投資を連結する」

「投資とビジネスを連結する」

 

どちらが先でも後でも構いませんが、

とにかくこの2つを所有して連結させてください。

-資産構築マインド

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