【一個人】のあなたにもできる
今まで、資産だの不労所得だのと話してきました。
資産、アセットマネージメント、負債、赤字、、、、
一個人としては難易度が高そう
会社を設立云々ってことなのか？
みたいに感じちゃいますね。
企業等の組織体のレベルでないと
できないなんて話ではないです。
僕自身が経験してきたことなので、
僕のできたことであれば誰でもできるもんだな
と思っています。
しかも、セミリタイヤ状態だけで良いのであれば
結構そういう人います。
ビジネス書の通り実行していった人たちみたいです。
だって、僕自身、元々ニート出身です。
学校を卒業してすぐにフリーターです。
しかも、５年間もです。
たまにアルバイトしたりしていましたが、
相当、社会的にズレていたと思います。
携帯電話も持てなかったし、
同級生や近所の知人とも劣等感いだいちゃって
会っていませんでしたしね。
正直、友人減りましたよ。ニートだと。
他人のせいじゃないんですよ。
無職というだけで、
自分の中で勝手に劣等感いだいちゃうんですよね。
誰もそんなこと思っていなくても、
勝手に俺って駄目な存在だな～って思いこんじゃうんですよね。
だからね、ニートのあなた！
気持ちわかりますよ。
あんまりこの時の精神状況を思い出したくないので
ここでは深く考えませんが、
どこかで、深く話していくかもです。
ちなみに、この頃でも会えてた友人が
今でも付き合いのある
一生の友達なのかもしれないですね。
とにかく、ここからの出発なわけです。
きっかけは、何度も言っていると思いますが、
ある一冊の本です。
ロバートキヨサキ著の
【金持ち父さん貧乏父さん】
当時、２年くらい前からベストセラーとして
テレビなんかでランキングとか言われていたんで
何となく聞いたことはありましたが、
お金を稼ぐなんてことに全く興味もなかったので
本と言えば、
ハリーポッターを読んで感動していた頃だったと思います。
こんなに魔法が使えたらな～なんて
いい年して考えていたような気がします。
ところが、当時付き合い出した人たちの間で引っ切り無しに
話題にされてたのがハリーポッターではなくて
この金持ち父さんの本だったんですよね。
２０年くらい前の軽自動車に乗って頑張っている
怪しい感じのビジネスマンから、
ベランダ開けたら目の前に東京タワーがバーン！
みたいな六本木のマンションに住んでいる人まで
みんな口を揃えて言うんですよ。
「まずは、金持ち父さんを読め」
って。
自分でお金を稼いでいくつもりがちょっとでもあるのなら
どうやったら儲かるの？とか
何をやったら良いの？とか
四の五の言う前に、
「まずは、金持ち父さんを読め」
って。
ま、そこまでみんなが言うんだったら
読んでみるかと思って、買ったんですよ。
ビジネス書ってジャンルの本を買ったのは
これが初めてのことでした。
本を読むって概念がそもそも無かったですから。
高校生の時に受験で出そうな本てことで
昔の文学書みたいな本を買って
読んだことは何冊かありました。
ほぼ小説なんで、その延長線上で、
テレビとかで有名な小説を
買って見たことは何冊かありました。
と、言っても、ハリーポッターと
ネバーエンディングストーリ―くらいかな。
どちらかと言えば、ネバーエンディングストーリ―の方が
面白かったですね。僕の場合。
あとは、少年ジャンプと少年マガジンでした。
ジャンプはキン肉マンの頃から高校くらいまで。
マガジンは高校から３０過ぎまで欠かさず見てましたね。
ただ、ビジネス書のコーナー って、、、。
正直、あんなところで立ち読みしてる人って
怪しそうな感じがして、
金持ち父さんの本を買う時も
少し恥ずかしい気持ちで買ってました、、、
ま、今ではと言うか一時期は
ビジネス書のコーナーにある全ての本が
自宅にあるのではないかと思うくらいになって
色んなビジネス本を読んでいた時期もあるんですがね。
ま、とにかく、当時は怪しかったな～～。
とにもかくにも、みんな読めって感じでしたから、
読んでみたわけですよ。
感想は、
正直、ま～そこそこ。
くらいな感じでしたね。
言葉の単語の意味が分からないんですよ。
財務諸表とか、Ｃタイプの会社とか、、、。
何か、金持ちは税金で特典があるらしいな、、、
みたいな感じなんですが、
税金部分その他不明点を全部吹っ飛ばして
もう一回だけ読んでみたんです。
なかなか面白い感じになったんです。
みんな、あんなに言うんだから、
これを参考書にしてみようかな、と
フっと思い付いちゃったんですよ。
現実に物凄く大金持ちの社長さんみたいな人まで
あんなに読め読め言うんだから、
何か自分で仕事をする上で、
自分の頭で考えるよりは正しいだろうし
間違える確率も少ないかなと思って。
この本を参考書にして
自分でお金を稼ぐ方向に移動してみよう。
もちろん、ダメ元で全然良いし。
別に間違えたところで悪いことするわけじゃないし
何か失うわけでもないし、
万一、ダメでもまた元に戻るだけで
ニートでも暮らしていけるしと思って。
んで、とりあえず
金持ち父さんの言う通りに今まで来てみました。
僕の師匠を紹介します。
本です。
「金持ち父さん貧乏父さん」です。
ちなみに、これからは、
著者のロバートキヨサキさんのように
進めてみようかなと思ってます。
自分のセミリタイヤの経験を発信して行こうと。
で、結局、「金持ち父さん貧乏父さん」を
何十回も読んだと思いますね。
もうボロボロでしたね。
